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★チューリップなど球根の種類
チューリップを咲かせるのに知らなくてもまったく問題ありませんが、球根には大きく分けて6つのタイプがあります。 チューリップの球根は鱗茎(りんけい)というタイプになります。
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鱗茎(りんけい) チューリップ・タマネギ・ヒヤシンス・ユリ・スイセンなどです。 茎(くき)や葉っぱが大きくなっています。 茎や葉っぱが重なって丸い層になっています。
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球茎(きゅうけい) クロッカス・里芋・フリージア・グラジオラスなどです。 茎が栄養をためてぷくぷく太ったもの。 乾燥した葉っがまわりを包んでいます。
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塊茎(かいけい) シクラメン・ジャガイモ・アネモネ・ラナンキュラス・ドロセラなど。 茎(くき)がそのまま集まって塊(かたまり)になっています。
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塊根(かいこん) ダリア・サツマイモ・アルビベニア・ウェルウィッチーペリタなど。 根っこが栄養をためて、球根になっています。
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根茎(こんけい) ベゴニア・蓮・ショウガなど。 地下の茎が養分を蓄えて球根になっています。
- 担根体(たんこんたい) ヤマノイモなど。根っこでも茎でもない器官が球根になったもの。
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