チューリップの球根を正しく管理しましょう。
チューリップの茎も葉も枯れたら掘りあげる
チューリップの花が咲き終わったら花の部分を切ります。 そして茎も葉も枯れるまで待ちます。この時に球根に栄養をためている大切な時間です。
 
 
 
チューリップの球根は母球から子球へ栄養が受け継がれていきます。 大切にしてあげましょう。 また、花が散ってから枯れるまでは、球根に栄養をためる時期です。 だいたい葉先の3割くらいが黄色くなってから掘り上げましょう。
チューリップの球根の保存方法としてはネットがお勧めです。 台所の3角ネットのようなものだとお手軽です。 風通しの良い日陰で保管します。 適度な湿度も必要なので、もみがらなどを一緒に入れておくと湿度の調節がうまくいきます。 そして植え込み時期を待ちましょう。
チューリップの小さい球根は2.3年かけて大人になります。 気長な話になります。 毎年咲かせるのならば、毎年新しい球根を手に入れたほうがよいでしょう。
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